2015.6.28
【コーチ】福原 健/ SEISEN３期生 
Q１ .日々のトレーニングにおいて大切にしていること
選手のプレーの幅を広げるために、枠組に捉われない指導を心がけています。選手のプレーの選択肢や視野が広がり、時とともに変化する状況に応じて焦らずプレーできるようになります。また、枠組を作ってしまうことは、心と身体の発達段階であるジュニア、ジュニアユース年代の未知なる可能性を奪ってしまいかねません。さまざまな選択肢や考えを持つことはサッカーだけでなく、多様化し多くが求められる社会においても必要なことだと思います。
Q２.サッカーを観ていて熱くなる瞬間
それぞれのチームがそれぞれの威信をかけて戦う姿に熱くなります。特にワールドカップでは国と国とがプライドを懸け、国を挙げて戦うので時にプレーが荒くなることもありますが、それは強い気持ちの表れなので、そんな姿をみていると熱くなります。
Q３.選手時代を振り返って思うこと
僕は小学校から高校までずっとサッカーをしてきました。カテゴリーが上がるにつれて環境も変わるのですが、不思議とサッカーやっていたおかげで友達に困ることは一度もなく、気づけばたくさんの友達に囲まれて生活していました。「サッカーに境界線はない」とよく言いますが、本当にサッカーというスポーツに巡りあえてよかったと心から思います。
Q４.最近、はまっていること
ゲームと漫画です。ゲームはポケモンをよくします。漫画は「ジョジョの奇妙な冒険」という漫画をいつも読んでいます。この作品は現在８部構成になっていて、戦闘シーンや個性的なキャラクター、独特なセリフなどがとても魅力的です。絶妙なタッチで書かれていて、読むといつも心が奪われます。
Q５.選手たちに一言
自分を信じない人は成功は来ないと思います。ただし、これが驕りになってはいけません。毎日コツコツと努力をして、いつか大舞台に立ったときに「俺はこれだけやったんだ、だから絶対できる」と言えるような人になってください。
